タスマニアデビル・ウォンバット・・タスマニア島の動物たち

タスマニア島はオーストラリア大陸から南東に240キロ、
北海道の8割の大きさの島です。

スリランカとほぼ同じですね。

タスマニア島の位置 出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/タスマニア島

人口は50万人と大変少ないです。
北海道530万人、スリランカ2120万人と
比べるとよくわかります。

原生林も多く残る、タスマニア島に生息する
独特の動物をまとめました。

目次

  1. タスマニアデビル
  2. ワラビー
  3. ウォンバット
  4. ハリモグラ
  5. カモノハシ
  6. コガタペンギン(フェアリーペンギン)

1.タスマニアデビル

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/タスマニアデビル

頭胴長50~60cm
尾の長さ 20~30cm
体重 雄10~12キロ
雌6~8キロ

現在はタスマニア島のみに生息します。
「デビル顔面腫瘍性疾患」という伝染病により、
急激に個体が減少しています。

2008年には絶滅危惧種に指定されました。
近い将来野生の個体は絶滅すると見られています。


肉食性の有袋類で、夜行性です。
主に死肉を食し、骨も噛み砕く強い顎をもっています。

体重と噛む強さの比率では
哺乳類最強だそうです。

一見すると可愛いのですが、
荒々しい気性、背筋が凍るようなシャープな鳴き声から
「デビル」と命名されたのでしょう。

2.ワラビー

出典 https://en.wikipedia.org/wiki/File:Wallabies-mother-and-son.jpg

ワラビーはオーストラリア本土にも多数生息する
小型のカンガルーです。

カンガルーとワラビーの違いは明確には定められていません。
およそ平均体重が25キロ以下の種類が
ワラビーとされています。

「トリビアの泉」でも放送していましたね。

タスマニア島のアカクビワラビーは
雄が体重15キロ~26キロ、頭胴長80cm前後
雌が11キロから15キロ、頭胴長70cm前後です。

草食で果実や、草を食べます。
天敵はキツネやディンゴそして、自動車と
言ったところでしょう。

よく衝突事故になるそうです。

筆者は日本で電車の運転士をしていました。
一番は衝突した動物は鹿です。

鹿は学習しないので、電車が来ても
何が起こっているのか理解せず困りものでした。

タヌキは減光すると逃げてくれましたね。
珍しいものですと、カモシカやミミズクなども
目撃したことがあります。(はねていません)

3.ウォンバット

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウォンバット

頭胴長70~110cm
体重19~33キロ

尻尾は痕跡程度しかありません。
内股で歩くことがユーモラスです。

夜行性で、植物の葉や根を食べます。
短距離であれば時速40キロで走れるそうです。
日本のイノシシと同程度の速さです。

ちなみにカンガルーは時速60キロで
ぴょんぴょん跳ねるそうです。

巣を作るために、穴を掘るので
害獣としてかつては駆除されていました。

現在は保護動物になっています。
とてもおとなしい動物です。

4.ハリモグラ

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリモグラ#/media/File:Tachyglossus_aculeatus_at_Cradle_Mountain_2.jpg

頭胴長30~45cm
体重2.5~8キロ

モグラと名前がついていますが、
モグラとは全く別の種です。

背面から側面かけて棘がある。
固い土の上で襲われたり、驚いたときに
体をかがめて防御します。

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリモグラ

やわらかい土の上ですと、
地面を掘り下げて、
2,3分で真下に潜ってしまうそうです。

地面に吸い込まれていく感じです。
ライブで見てみたいものです。

棘があるにもかかわらず、タスマニアデビルや猛禽類
ディンゴ、キツネなどに食べられることがあります。

シロアリや蟻を長い舌で
素早く獲って食べます。

舌の動きはとても速く、
1分間に100回ほど出し入れできます。

歯はありませんので、
下の奥のトゲトゲした部分と
口蓋で、すりつぶして食します。

オーストラリアの象徴の動物となっており、
50セント硬貨に描かれています。

5.カモノハシ

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カモノハシ

体長60cm程度
体重雄1~3キロ
雌0.7~1.8キロ

ゴムのようなくちばしをもっています。
水掻きが発達しています。

雄の後ろ脚には蹴り爪があり
先端からは毒が分泌されます。

この毒の強さは犬程度なら
死んでしまうそうです。

人間でもモルヒネを投与しても
収まらない強い痛みとなります。

昆虫や、甲殻類、貝やカエルなどを食べます。
最大で11分水に潜っていられるそうです。

6.コガタペンギン(フェアリーペンギン)

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コガタペンギン

体長40cm
体重1キロ
ペンギンの中で最も小さい種類です。

野生のペンギンの生息域は、ほぼ南半球に限られています。

日本の水族館でよく見かける種類は
フンボルトペンギンで、体長60cmです。
コガタペンギンは丸くなった猫くらいですね。

日本にはフンボルトペンギンの
全生息数の一割(1600羽)がいるそうです。

日本は知られざるペンギン大国なのです。

筆者は南アフリカのケープ半島に生息する
ケープペンギンのコロニーを見ました。

ビーチにぞろぞろと、思い思いに
ペンギンが暮らしており、
感動いたしました。

野生のペンギンは一見の価値があると思います。

以上タスマニア島の動物についてまとめました。
読んでいただきましてありがとうございました。