こんにちは。
女優・財前直見さんが現在住む、杵築(きつき)市について調べてみました。
目次
- 財前直見さんの主演作はなに?
- 財前直見さんの現在住む、大分県杵築市はどんな町?
- 杵築から「日本を代表する温泉地」別府も近い
1.財前直見さんの出演作はなに?
財前直見さん(1962年生まれ)は大分県出身。
1984年、当時の東亜国内航空のキャンペーンガールに選ばれて
デビューしました。
財前直見さん主演といえば、「お水の花道 女30歳ガケップチ」(フジテレビ1999年)ですね。
このドラマは男性より、女性受けのしたのではないでしょうか。
なかなかスポットの当たることのなかった世界のジャンルで
新鮮でありました。
私が財前直見さんの出演作で、印象に残っているのは
「女弁護士 朝吹里矢子」(テレビ朝日の土曜ワイド劇場・1994年から2000年)や
大河ドラマ「義経」(2005年)の北条政子役です。
どちらも厳しさのある女性役です。
男性からみるとカッコイイ役柄ですね。
北条政子に関しては、好きな歴史人物です。
力を持った女の、ドロドロした感じが好演でした。
2.財前直見さんの現在住む、大分県杵築市はどんな町?
さて、財前直見さんは現在大分県に住んでいるそうです。
国東(くにさき)半島に位置する、人口29,047人(2018年)の小さな町です。
財前直見さんは2011年より実家のある大分県に戻り、
仕事の際は飛行機で羽田まで往復しているそうです。
現在は県都大分市が経済の中心ですが、
江戸時代は杵築が国東半島の政治経済の中心地でした。
美しいですね。
杵築といえば、まず杵築城が思い浮かびます。
現在の天守閣は1970年に造られた、模擬天守です。
海の間近の台地にたてられ、現在は公園となっています。
杵築は小さな町ですが、魅力は台地と坂の織り成す風景です。
北台(きただい)南台(みなみだい)が武家の町で、
挟まれた町が町人の居住地でした。
台地と谷の起伏の差に様々な坂があります。
酢屋の坂、勘定場の坂、番所の坂など
杵築藩当時の街並みが、良く保存され残っています。
小倉からJR特急ソニックで一時間です。
素朴な国東半島の日常を味わうのに良いでしょう。
3.杵築から「日本を代表する温泉地」別府も近い
杵築から別府も近いです。
杵築駅から別府駅まで
JR日豊(にっぽう)本線の普通電車で25分ほどです。
ただし駅自体が杵築の駅から離れていますので
注意が必要です。
バスで約10分、290円です。
別府は源泉数、湧出量ともに日本一の温泉です。
温泉地は別府駅すぐ周辺のエリアですので
杵築で観光し、温泉も味わうのにうってつけです。
筆者も父が九州出身でしたから、
家族旅行したことが思い出されます。
別府地獄めぐりは鮮烈な印象で、
忘れられません。
メジャーな観光地ではありますが、
訪れてない方はぜひ足を運んでください。
まとめ
財前直美さんは、風光明媚な故郷大分県に暮らしながら、
東京での女優生活も続ける、素敵なライフスタイルです。
とても堅実で魅力的だと思います。
私もできるならばそんな暮らしをしたいものです。
また財前直見さんの住む、杵築市も大分県も
魅力的溢れる町ですね。
国東半島には大分空港もあります。
杵築市街からバスで30分です。
さらに航空機は、羽田から1時間25分で飛んでしまいます。
みなさんもぜひ旅してはいかがでしょうか?
読んでくださいまして、ありがとうございました。