松本隆(作詞家)さんの有名な曲は何?おすすめの曲は?

日本のポピュラーミュージック界を代表する
作詞家の松本隆さん

2015年、作詞家活動も45年を超え、
数々の名曲はいつの間にか、記憶に入り込んでいます。

この記事では、管理人おすすめの作詞・有名曲を紹介します。

目次

  1. 赤いスイートピー
  2. リンゴの森の子猫たち
  3. 木綿のハンカチーフ
  4. セクシャルバイオレットNO.1
  5. 二人静-「天河伝説殺人事件」より
  6. MONOTONE BOY

1. 赤いスイートピー(松田聖子)

作詞家・松本隆といえば、
この曲をあげないわけにはいきません。

作曲は呉田軽穂(松任谷由美のペンネーム)です。
昭和57年(1982年)の曲で、管理人が音楽になじみ始めたころですね。

松田聖子の歌声に惹かれてきいていたのですが、
雨の駅の滲むような描写が素敵だと思ったのはずっと後のことです。

2.リンゴの森の子猫たち(飯島真理)

猫ではありませんが、曲のイメージです↑

昭和58年(1983年)の曲です。
NHKのアニメ「スプーンおばさん」のエンディングでした。
アニメ自体もセンスが良いと思っていたのですが、
なにしろエンディングのこの曲が大好きでした。

筒美京平のリズミカルな曲調、カタカナ英語を適度に交えて
これまたリズミカルな松本隆の歌詞。
よくピアノでアレンジして弾いていました。

3.木綿のハンカチーフ(太田裕美)

昭和50年(1975年)の曲です。管理人の生まれた年です。
高校のころ、CHAGE&ASKAが大人気でした。

「no no daling’」がヒットした際、ASKAが、
「この曲を作るとき、木綿のハンカチーフを思い出しました。」
言っていたように思います。

それで「木綿のハンカチーフ」を初めて聞きました。

いい曲だ・・。と思いましたね。
手紙形式で、ふるさとを離れ離れになった
恋人同志の気持ちの変わるさまを描写しています。

実家を離れて暮らす若者には、ぐっとくる曲でしょう。
曲の雰囲気も、昭和50年代の良い部分を出していると思います。

4.セクシャルバイオレットNO.1(桑名正博)

昭和54年(1979年)の曲です。
音楽にはまってから、
少し昔の曲を掘り出すようになりました。

管理人はマジメでしたから、
桑名正博のようなカラーの人が羨ましかったですね。
今でも粋な曲です。

この曲も、松本隆・筒美京平タッグです。
「リンゴの森の子猫たち」と同じコンビとは
とても思えません。

手がける世界が広いと感心させられます。

5.二人静-「天河伝説殺人事件」より(中森明菜)

平成3年(1991年)の曲です。
友達がカラオケで良く歌っており、好きになった曲です。

元C―C―Bの関口誠人作曲です。
和風の尖った曲調と艶やかで文学的な松本隆の歌詞。

中森明菜のエッジの効いた歌声が、
副題の雰囲気にぴったりの曲となっています。

この曲を知らない方は、ぜひ聞いてみてください。
日本人好みの曲です。

6.MONOTONE BOY(レベッカ)

昭和62年(1987年)の曲です。

高校時代にレベッカを知り、さかのぼって聞くようになりました。
レベッカの代表曲の一つだと思います。

作曲は土橋安騎夫でレベッカのキーボーディストです。

高校のバス旅行で、良く歌っている女の子がいました。
サビ部分の英語詞が、バスドラムのように力強いです。

本当にも松本隆さんは守備範囲が広いと思います。

レベッカのシングルでは「MOON」と並んで、
好きな曲です。

まとめ

作詞家・松本隆さんの曲は、他にも
「ルビーの指輪」(寺尾聡)「硝子の少年」(Kinki Kids)
「風の谷のナウシカ」(安田成美)「冬のリビエラ」(森進一)など
有名な曲だけでも相当数にのぼります。

人生の共に欠かせない曲ばかりです。
これからも、作詞家・松本隆さんの
末永い活躍を期待しています。

読んでいただきましてありがとうございました。

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