松重豊さん（俳優）の出身地、出身高校はどこ？

地味な役柄から、粋な役柄まで、
幅広く活躍される俳優松重　豊さんについて調べてみました。
大河ドラマ「北条時宗」の謝太郎役、
映画「血と骨」（2004年）での実直な高信義役が、私は好きです。

松重豊（画像）Twitterより

松重豊（まつしげゆたか）
1963年（昭和38年）1月19日生まれ
身長188ｃｍ　かなりの長身ですね。
血液型　ＡＢ型
運動・格闘技は得意で柔道は二段です。

福岡県久留米市出身

中学生のころ友人がもっていたセックスピストルズのレコードを聴いたことから、
「パンクロック」に目覚めました。
今の松重豊さんのイメージからすると意外ですね。

松重豊さんの出身高校は西南学院高校です。

福岡市早良区にある難関高校です。
2018年の偏差値は71！
福岡県内461校中8位ということです。

東京大学、京都大学へほぼ毎年合格者を出しています。
2018年東大1名・京大1名です。
地元九州一の名門、九州大学にも
毎年30人から40人の合格者を出しています。
2018年は25人です。

松重豊さん、なかなかのインテリですね・・・。

ずっと男子校でしたが、1994年に男女共学となりました。

西南学院高校出身の有名人は、俳優、陣内孝則さんや
芸能リポーター井上公造さんがいます。

現在高校では0時間目から6時間目まで、
毎日7時間！授業が行われているそうです。
進学校の学生がさらに、鍛えられるわけです。
当然進学先も有名大学となります。

西南学院高校はミッションスクールであり、チャペルがあります。
毎週一回チャペルで礼拝をおこなうそうです。

松重豊さんは高校時代、ライブハウスへ通ったそうです。
しかし楽器が演奏できず、ミュージシャンはあきらめたということです。

高校時代に石井聰互監督の「爆裂都市BURST CITY」を見て演劇に目覚めました。

陣内孝則さんの初主演！です。
どうもパンクな映画のようです。

あらすじを読む限りでは、私の苦手なタイプの映画ですね。
見るのにエネルギーが要りそうです。

松重豊さんはその後、明治大学文学部に進学。
演劇学を専攻、俳優を目指すようになりました。
初めは舞台中心で、貧しさのあまり、一年ほど建設会社社員をやっていたそうです。

2012年当たり役の「孤高のグルメ」が初主演となりました。
「初めての主演」ということが意外です。
大器晩成の俳優さんですね。

夢をあきらめず、続けていくという根性は見習いたいです。

以上俳優、松重豊さんの出身地・出身高校についてまとめてみました。
読んでいただきましてありがとうございました。