NHKに出演されている、渡部豪太さん。
中学生から芸能活動をはじめました。
天然パーマの髪は、今や彼のトレードマークともいえ
オリジナルな雰囲気があります。
2018年の大河ドラマ「西郷どん」で、
西郷隆盛の弟、吉次郎を演じましたね。
渡辺豪太さんは高校時代、
一年間カナダへ語学留学していました。
英語が堪能です。
この記事では渡辺豪太さんのプロフィールと
語学についてまとめました。
目次
- 渡辺豪太(俳優)のプロ―フィル
- 渡辺豪太とワーキングホリデー・カナダ留学・英語力は?
- 渡部豪太さんとフランス語の実力
1.渡辺豪太(俳優)のプロ―フィル
・渡辺豪太(わたべ ごうた)
・1986年3月8日生まれ
・出身 茨城県日立市
・身長 179cm
小学校卒業間近に、母に東京へ連れていかれ、
芸能プロダクションの面接を受けたのが、
芸能界に入るきっかけでした。
渡辺豪太さんにとって転機の一つで、
この出来事は人生にとってラッキーだったと言っています。
中学時代は強豪校の柔道部員。
意外な感じもしますが、
彼のインタビューを読むにつけ
独自の哲学のある、硬派な面を感じます。
担任の先生は、厳しさあり、アツさあり、
人情あり、のカッコよい方だったようです。
中学時代から俳優やモデルの仕事も増え、
多忙な日々だったそうです。
自宅の茨城県と東京を往復する日々でした。
2007年のドラマ、「プロポーズ大作戦」で
根津重人役で注目されました。
個性的な風貌と相まって、「ソクラテス」が
お似合いだったと思います。
2009年には「夜は短し歩けよ乙女」で
舞台デビューしました。
タイトルの元ネタである「命短し恋せよ乙女」
は大正時代にヒットした「ゴンドラの唄」の歌詞です。
当時の舞台女優松井須磨子歌いました。
西條八十作詞と思っていましたが、吉田勇作詞でした。
さて、渡辺豪太さんはその後も
活躍の幅を広げられ、
現在も個性ある役柄で、私たちを魅了してくれます。
今後の活躍も楽しみですね。
2.渡辺豪太とワーキングホリデー・カナダ留学・英語力は?
渡辺豪太さんは高校卒業後、
19歳で1年間カナダへ留学しています。
もともと英語が好きだったようで。
「早めに英語を習得したい。」と思い
ワーキングホリデーの資料を漁っていたそうです。
ワーキングホリデーは
語学留学しながら、アルバイトも出来、
費用を軽減できる制度です。
18歳から30歳までが応募できます。
筆者が海外に興味を持ったころには、
30歳をとっくに過ぎており、
完全にリスキーな海外転職になりました。
語学に興味ある若い方はぜひ
ワーキングホリデーにチャレンジしてほしいですね。
きっと世界が広がると思います。
渡辺豪太さんはカナダのバンクーバーに滞在しました。
毎日大好きなスケボーをして楽しんだそうです。
語学学校には半年通いました。
英語以外禁止のルールがあり、
渡部豪太さん自身も上達のため、
日本人の友達は作らなかったそうです。
このルールを守り、努力した結果
渡部豪太さんはカナダを去る際、
「お前はカナダのどこの出身なんだ?」と
聞かれるほどに英語が上達しました。
文武両道、大したものです。
英語以外禁止のルールは
「面倒な」英語の出力を、
なんとしてでもせざるを得なくなります。
筆者もフィリピンにわずか二か月ですが
英語留学しました。
始めは何も出てこなくて困りました。
しかし、不思議なことに耳がなれていきます。
文法は簡単なものですが、
とりあえず何でも意思表示ができるようになりました。
頭の中に「英語出力回路」ができる感じです。
語学を中途挫折させないために、
「必要に駆られる」環境に身を置くのは
とても効率が良いことだと思います。
もちろん、自分から勉強する姿勢も
不可欠なのですが。
現在ベトナムにおりますが、
半年でようやく難解な発音が
出来るようになりました。
住まずに、日本で独学では結構な確率で
挫折する発音だと思います。
語学大好きな方!ぜひ
海外で過ごしてみてください。
渡部豪太さんはカナダの冬を楽しんだり、
ニューヨークにも足をのばし、
ブロードウェイミュージカルを鑑賞しました。
「マンマ・ミーア」をみて号泣しました。
開演から暗転まで、あっという間だったそうです。
「自分もまけてられない、日本で何かやり遂げたい」
と感じたということです。
バンクーバー滞在を十分満喫し、
第二の故郷と呼べるほどになりました。
筆者は、同じカナダのトロントに行ったとき
現地の方々にかなりフレンドリーに
していただきました。
「こんな夜中に歩いて帰って大丈夫なの?」
「トロントは全然問題ない!」
治安も良く、親切。
留学には良いかもしれません。
ただ、「冬は-20℃になることもあるわ」
とも言ってましたが・・。
(海岸部のバンクーバーは
暖流の影響でもう少し暖かいそうです)
3.渡部豪太さんとフランス語の実力
渡部豪太さんは
2014年のNHKフランス語講座に出演されていました。
渡部豪太さんはさんとフランス語のつながりは・・というと
カナダ留学時代に接点があります。
ルームシェアしていた大親友の
第一言語がフランス語だったのです。
そこでフランスに興味を持ったそうです。
カナダの公用語は英語とフランス語です。
州単位では、東部のケベック州の公用語がフランス語、
ニューブランズウィック州は英語・フランス語が公用語です。
確か、道路標識も二言語で書かれていました。
フランス語と英語では
語彙が似ているものが多いです。
渡部豪太さんはまだ、
流暢に話せるレベルではないものの
単語を覚えるごとに、
フランス語が身近になっていったそうです。
筆者もある日ベトナムのバスの放送や、
数字について聞き取れるようになりました。
意識して聞くことを繰り返すと、
耳が進化するのだと思います。
日本で語学の勉強をするなら、
耳を鍛えるために、
シャドーイングCD(CDの英語をひたすら真似る)や、
CNNやBBCの放送を意識して聞き流すのも手ですね。
あまり気合を入れすぎて疲れないように、
「あ、今日はここが聞けた!」くらいのノリで
続けると良いと思います。
最後に渡部豪太さんが語る「語学上達の秘訣」記します。
外国語習得の近道は3つあると思ったんです。1つ目は、喋りたい人がいること。2つ目は、喋りたい内容があること。そして3つ目は、相手に喋りたいと思ってもらえるような魅力的な自分であること
全く同意です・・・。
以上、渡部豪太さんと語学についてまとめました。
語学上達したい人にも、何か志す人にも
参考になる生きざまですね。
渡部豪太さんを応援しつつ、自分も頑張りたいと思いました。
読んでいただきましてありがとうございました。